2021年のペナントレースが開幕して1ヶ月が過ぎました。
地域によっては、緊急事態宣言が出て無観客になるなどありますが、何とか日程を消化しています。
ここまでの鹿児島県出身選手の結果を振り返ってみます。
※1軍の成績のみ
※県外出身で鹿児島の高校を卒業した選手も含みます。
投手成績
○セ・リーグ
野上亮磨(巨人) 1試合 0勝1敗 .3,00
○パ・リーグ
二木康太(ロッテ) 4試合 1勝1敗 .2,42
浜屋将太(西武) 4試合 1勝3敗 .7,02
開幕投手を務めた二木投手は、4試合に登板し、1勝、防御率2,42という成績でしたが、4月21日コンディション不良で抹消されました。
心配される状態ではなさそうなので、早期に復帰してローテーションの柱として頑張ってくれるでしょう。
浜屋投手も開幕からローテーション入りして1勝はしましたが、打ち込まれることが多く、現在は抹消されています。
ジャイアンツの野上投手は、エースの菅野投手の登板回避の際に1軍登録され、605日ぶりの先発マウンドに上がりました。
6回2失点と好投しましたが、負け投手になりました。
最近の2軍の試合でも好投していますし、ジャイアンツの現在の投手事情を考えても、またチャンスが回ってくるかもしれません。
野手成績
○セ・リーグ
羽月隆太郎(広島) 25打数10安打 .400
松山竜平(広島) 38打数9安打 .237
福留孝介(中日) 39打数6安打 .154
戸柱泰孝(横浜) 50打数7安打 .140
大和(横浜) 30打数4安打 .133
○パ・リーグ
鶴岡慎也(日ハム) 1打数0安打 .000
カープの羽月選手の活躍が光ります。
ここ数試合はスタメン出場も多く、得点に絡むことも多いです。
内外野共に高レベルで守れることが大きく、足もあり、粘り強い打撃も光ります。
今がレギュラーを掴むチャンスです。
松山選手は、故障があったりで、打撃の調子も今一つといった感じです。
今シーズンはレフトでの出場が多いですが、守備に不安があるだけに打撃の調子をもっと上げてこないと、スタメンでの出場は厳しくなってきます。
しかし、代打の切り札もありますし、カープにとっては無くてはならない選手です。
ベテランの福留選手は、代打での出場が多いですが、ここぞという時に起用されています。
さすが実績十分の選手ですね。
横浜の戸柱捕手は、併用が多いですがチームでは一番多く試合に出ています。
大和選手は、打撃が不調ですが、いぶし銀のオールラウンドプレーヤーです。
チームにとっては必要な存在ですので、ここまで低迷しているチームの為にも頑張ってもらいたいです。
ここまで1ヶ月の鹿児島県出身選手は、全体的にみてパッとしません。
4月25日現在で、規定投球回数、規定打席に到達している選手もいません。
1軍登録選手も現在は、羽月、松山、福留、戸柱、大和の5選手のみで、投手は一人もいません。
しかし、これからは優勝に向けてエースとしての活躍が必要になる二木投手や、実績のあるカープの中崎投手などは、チームにとって必ず必要です。
ベテランの福留選手や鶴岡選手も、低迷しているチームを引き上げるのに重要な役割があります。
そして、2軍にいる若手や育成選手も飛躍して上がってきて、鹿児島県民を盛り上げて欲しいです。
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