キバレ薩摩アスリート

鹿児島のスポーツ、鹿児島出身の選手を応援するブログです

ニューイヤー駅伝、箱根駅伝の鹿児島県出身選手エントリーリスト

元日にニューイヤー駅伝、2日、3日に箱根駅伝が開催されます。

今回も多くの鹿児島県出身選手がエントリーされています。

 

 

鹿児島県出身選手のエントリーリストと区間エントリーを載せておきます。

特に箱根の区間エントリーは、当日変更が4人から6人に増えて、当日変更も作戦の内になっています。

ですので、区間エントリーされても走らなかったり、逆に補欠になっていても走る場合があります。

 

お正月のテレビ観戦で、郷土出身のランナーを応援してあげてください。

 

 

 

ニューイヤー駅伝

鹿児島県出身エントリー(敬称略)

 

■旭化成

市田孝(鹿児島実業)

市田宏(鹿児島実業)

大六野秀畝(鹿児島城西)

 

■安川電機

野村峻哉(鹿児島城西)

 

■トヨタ自動車九州

坂本大志(鶴翔)

志水佑守(指宿商)

 

■住友電工

高田康暉(鹿児島実業)

永山博基(鹿児島実業)

 

■黒崎播磨

吉元真司(樟南)

 

■大塚製薬

松本葵(鹿児島商)

 

 

区間エントリー(敬称略)

◎1区

志水佑守(トヨタ自動車九州)

松本葵(大塚製薬)

 

◎3区

大六野秀畝(旭化成)

 

◎5区

永山博基(住友電工)

 

◎6区

吉元真司(黒崎播磨)

 

◎7区

市田孝(旭化成)

 

鹿児島出身選手は6人オーダーに入りました。

 

この中で注目は5連覇を狙う旭化成です。

昨年はチームは優勝しましたが、鹿児島勢は大六野選手は故障で欠場、市田兄弟もあまりいい走りが出来ませんでした。

今回は3区に大六野選手、アンカーに市田選手を起用しています。

市田孝選手は、今月行われた日本選手権の10000mで27分台の自己ベストを出すなど好調のようです。

ぜひ優勝に貢献する快走を期待します。

 

トヨタ自動車九州の志水選手と大塚製薬の松本選手が共に1区に起用されています。

若手とベテランの対決楽しみです。

 

住友電工の永山選手はニューイヤーデビュー戦です。

 

黒崎播磨の吉元選手もすっかりお馴染みになりました。

今年も堅実な走りを期待します。 

 

 

ニューイヤーはほぼ区間オーダー提出された選手が走りますので、この6人の出走になると思いますが、元旦の1区から2人の選手が走るなど楽しみです。

 

 

箱根駅伝

鹿児島県出身エントリー(敬称略)

 

■国学院大学

河東寛大(樟南)

 

■明治大学

加藤大誠(鹿児島実業)

漆畑瑠人(鹿児島城西)

 

■早稲田大学

山口賢助(鶴丸)

 

■創価大学

永井大育(樟南)

森下治(屋久島)

 

■山梨学院大学

伊東大暉(鹿児島実業)

 

■専修大学

茅野雅博(鶴翔)

南美空翔(樟南)

 

 

区間エントリー(敬称略)

◎2区

加藤大誠(明治大学)

 

◎5区

森下治(創価大学)

 

◎6区

南美空翔(専修大学)

 

◎8区

永井大育(創価大学)

 

箱根駅伝はメンバーの当日変更も作戦の内ですので、区間エントリーを書きましたが、実際に走るかどうかは当日にならなければわかりません。

 

その中で、実際に走りそうな選手を予想してみると、明治大学の2区にエントリーされた加藤選手は走りそうです。

昨年も2区を走っており、優勝候補にも名前が挙がる明治は他にも強い選手もいるので、加藤選手の所で上位にいると面白いです。

 

こちらも上位候補に挙がっている國學院大學の河東選手は補欠登録になりましたが、昨年同様、復路での出番があるのではないでしょうか。

 

早稲田大学の山口選手も補欠登録ですが、出走の可能性があります。

 

そして、創価大学の5区に屋久島高校卒の1年生、森下選手がエントリーされていますがどうなのでしょう?

もしかしたら山の適性があるのかもしれません。

 

専修大学の茅野主将も補欠登録ですが、こちらは間違いなく出てきて有終の美を飾ってくれるでしょう。

 

 

鹿児島出身の選手は4人エントリーされていますが、実際は何人走れるのでしょうか。

優勝争いと共に楽しみです。

 

 

出身高校別に見てみる

ニューイヤー、箱根合わせて鹿児島県出身選手19人を高校別の見ると、

  • 鹿児島実業 6人
  • 樟南    4人
  • 鹿児島城西 3人
  • 鶴翔    2人
  • 指宿商   1人
  • 鹿児島商  1人
  • 鶴丸    1人
  • 屋久島   1人

となります。

鹿実が一番多いですね。

 

しかし、箱根だけで見ると、樟南が3人で一番多いです。

 

特に最近の鹿児島県の男子高校駅伝は、鹿実、城西、樟南、出水中央など大混戦です。

そして、公立高校にも強い選手がいます。

 

一極集中ではないので、全国高校駅伝では中々上位にこれませんが、県出身の卒業生の活躍は今後もたくさん見られそうです。

 

 

お正月の3日間、薩摩隼人の熱い走りをテレビの前で楽しみましょう。