カープとマラソン観戦のススメ

カープとマラソン・駅伝を中心にスポーツの感想を気ままに綴ったブロブです

富士山女子駅伝、ニューイヤー駅伝、箱根駅伝の感想は「ウエイパーフライ」

年末年始の駅伝も本日の箱根で終わりました。

 

12月30日の富士山女子駅伝、元日のニューイヤー駅伝、1月2日、3日の箱根駅伝の感想は、一言でいえば、「ウエイパーフライ」です。

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画像 https://www.fashionsnap.com/article/2020-01-02/ekiden2020-nike/

高校駅伝からですが、とにかくナイキだらけでした。

 

ニューイヤーや箱根は気象条件が良かったこともありますが、区間新を連発したのは、シューズの力も大きかったのでしょう。

 

用具の進化は凄まじいです。

 

履きこなす為の努力も必要になってきますね。

 

 

それでは、3大会の感想を簡単に

 

 

 

 

名城、選手層の厚さで大東文化を寄せ付けず

富士山女子駅伝は、優勝候補筆頭の名城大学に、エース級が強い大東文化大学がどこまで迫れるかがポイントでした。

 

大東は2区を走った世界選手権3000メートル障害代表の吉村、5区のエース関谷、そして最終7区山登りの鈴木と強力な3人を擁しました。

 

特にアンカー山登りの鈴木までに2分差以内なら逆転可能とまでいわれていました。

 

しかし、名城もそれぞれ高松、加世田、和田と女子学生界を代表するランナーを当ててきますので、そう差はつけられません。

 

となると、それ以外の選手の力の差がそのまま結果に現れました。

 

 

概ね予想通りの結果になりました。

 

予想外と言えば、最終7区の区間賞が大東の鈴木選手ではなく、東洋の田浦選手だった事くらいです。

 

冷たい雨の中のレースで大変だったと思います。

 

来週末には都道府県対抗女子駅伝がありますので、出場する選手は体調が心配です。

 

 

 

うれしい誤算、旭化成4連覇

元日のニューイヤー駅伝は混戦になると予想。

 

旭化成4連覇のカギは、3区、4区の市田兄弟の走り次第だと思っていました。

 

結果は、ポイントの市田兄弟があまり良くなかったので、旭化成負けたかと思いましたが、5区の村山選手の粘り、そして何といってもMVPは6区のに抜擢された高卒2年目の小野選手でしょう。

 

ここで離されると思いましたが、トヨタ自動車を逆転して、大きく差を広げてアンカーの鎧坂選手に渡しました。

 

 

旭化成はマラソンMGCに誰一人選手を出すことが出来ず、マラソンでは全く結果を出せていなかったですが、さすがに駅伝は強かったですね。

 

3月の東京マラソンにおそらく村山選手が出てくると思います。

 

最後のチャンスです。

 

今回好走したMHPSの井上選手や、設楽選手も出てくると思います。

 

そして、東洋大学の相澤選手も出るようなことを言ってましたね。

 

東京マラソン楽しみです。

 

 

 

青山学院、抜群の調整力でV奪還

区間新連発の高速駅伝となった箱根は、全員完璧な走りをした青学が優勝しました。

 

下馬評では東海が有利でしたが、青学の調整力に敗れました。

 

東海が悪かったわけではありません。

二つ三つ今一つという区間もありましたが、東海も例年なら優勝してもおかしくない走りでしたが、青学が完璧すぎました。

 

他の優勝候補、東洋や駒沢は快走もありましたが、ブレーキ気味の区間があり8位、10位とギリギリシード確保がやっとでした。

 

 

高校駅伝もそうですが、全体のレベルが上がった(シューズも含む)昨今、ミスなく完璧なレースをしないと勝てなくなりました。

 

 

 

アシックス、ミズノらの逆襲はあるのか

ナイキのウエイパーフライが席巻している最近の長距離界ですが、このままナイキの独走状態が続くのでしょうか。

 

特に日本のメーカー、アシックス、ミズノあたりがウエイパーフライに匹敵するシューズを作ってくるのか注目です。

 

今のところ、違反の定義が難しいので、まだまだ進化させてくることが予想されます。

 

 

シューズはシューズで、走っているのは人間なのでいいのですが、中高生など履ける人と履けない人が出てくると思いますので、そのあたりが問題になってくるかもしれませんね。

 

 

 

とにかく、ニューイヤーや箱根を見ていて、名の知れたスター選手の区間記録をあまり世間的には名の知れていない選手が次々破っていくのをみていると、数年前の競泳の高速水着「レーサーレーサー」を思い出します。

 

結局、レーサーレーサーは禁止になりましたね。

 

ウエイパーフライがそうなるかはわかりませんが、シューズばかりに注目が行く(選手のインタビューや中継の解説でもそのような話題がありました)のは早く終わってもらいたいです。

 

 

 

今後も都道府県対抗駅伝やMGCファイナルチャレンジ、そして東京オリンピックへとレースが続いていきます。

 

シューズではなく、それを使いこなしている選手に注目して、楽しいんで見ていきます。