カープとマラソン観戦のススメ

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平成のオリンピック回顧録⑦~リオデジャネイロ

間もなく平成も終わり、新しい時代「令和」に変わろうとしています。

平成のオリンピックを振り返るシリーズも今回が最終回、2016年リオデジャネイロです。

 

日本勢ののメダルは金12、銀8、銅21でした。

獲得メダルは計41個でこれまでのオリンピック史上最多になりました。

 

リオデジャネイロでの日本勢の活躍を振り返ってみたいと思います。

 

 

 

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意外な競技でメダル獲得

今回のオリンピックでは、これまでメダルを獲得したことのない競技や、長らくメダルから遠ざかっていた競技でのメダル獲得が目立ちました。

 

●バドミントン、タカマツペア金メダル

バドミントン競技で日本人初の金メダルでした。

決勝は壮絶ない試合を逆転勝ち、力が入りました。

 

●卓球男子初のメダル

卓球団体で銀メダルを獲得しました。

個人でもエースの水谷隼が銅メダルでした。

 

●錦織圭・銅メダル

テニスの錦織圭が銅メダル。

テニスでのメダル獲得は96年ぶりでした。

 

●ハネタク、カヌーで初のメダル

ハネタクこと羽根田卓也が銅メダルを獲得。

その後のメディア出演等で、イケメンとユニークなキャラで人気が出ました。

 

●陸上競歩でも初メダル

男子50キロ競歩の荒井広宙が銅メダル。

競歩は獲ったことがあるかと思いましたが、意外にも初メダルでした。

 

 

日本のお家芸が意地をみせる

それと日本が史上最多のメダル数を獲得できたもう一つの理由が、お家芸と言われる種目の頑張りではないでしょうか。

 

柔道12、レスリング7、競泳7とメダル数を稼いでいます。

 

競技ごとに振り返ってみましょう。

 

 

柔道

前回のロンドンオリンピックで歴史的惨敗を喫した日本柔道。

今回は背水の陣で臨みました。

 

金2、銀1、銅4と出場7階級全ての階級でメダルを獲得しました。

欲をいえば、60キロ、66キロ級の軽量級のどちらかで金が欲しかったです。

 

女子も7階級中5階級でメダル。

特に70キロ級の田知本遥の金メダルは素晴らしかったです。

 

 

レスリング

女子の階級が前回までの4から6に増えて、メダル数の上積みが期待されていましたが、見事に期待に応え、6階級中5階級でメダル、それも金4という素晴らしい成績でした。

 

特筆すべきは何と言っても伊調馨の4連覇です。

持ち前の勝負強さを発揮して、最後逆転での金メダルでした。

 

負けていても勝負勘がいいというか、勝負どころが分かっている選手なので、安心して見ていられました。

ぜひ東京では5連覇を目指して欲しいです。

 

63キロ級の川井梨紗子は強かったですね。

本来の階級より上げての出場でしたが、タックルのタイミング、スピードで圧倒していました。

 

東京オリンピックは伊調と同じ57キロ級で目指すことを表明しています。

妹との絡みや、その他諸々、そして何と言っても自分の階級で戦いたいという気持ちが強いのだと思います。

 

しかし、伊調、川井ともに貴重な金メダル候補。

どちらかが階級を一つ上げて、今回のように東京でもダブルで金メダル取ってもらいたいというファン心理もあります。

 

48キロ級の登坂絵莉は、前年の世界選手権に続き終了間際の逆転で金メダル。

あそこでポイントを奪えるということは、練習の賜物だと思います。

かなり練習を積んでいないと、最後にあのタックルは出せません。

 

69キロ級の土性沙羅の金メダルはうれしい誤算でした。

ケガから復帰したようなので、東京目指して調整して、ぜひ連覇してもらいたいですね。

 

53キロ級の吉田沙保里は今回惜しくも銀メダルに終わりましたが、五輪、世界選手権と合わせて15年もの間、世界王者を守り続けたのは立派でした。

 

 

男子もグレコローマン59キロ級の太田忍、フリースタイル57キロ級の樋口黎が銀メダルを獲得しました。

 

これで日本男子レスリングは、1952年のヘルシンキから16大会連続メダル獲得となりました。

 

 

競泳

競泳では北京オリンピックの北島康介以来、2大会ぶりに金メダルを獲得しました。

 

男子400メートル個人メドレーで萩野公介が金メダル。

日本選手団金メダル第一号で弾みをつけてくれました。

 

女子200メートル平泳ぎでは金藤理絵が見事な金メダル。

この種目では1992年のバルセロナでの岩崎恭子以来の金メダルでした。

 

平成にも女子平泳ぎはいい選手がたくさん出ましたが、苦労人の金藤の金メダルはうれしかったです。

 

 

そして、得意の男子メドレーリレーではメダルを逃しましたが、フリーリレーで初のメダルを獲得してくれました。

 

 

平成のオリンピックまとめ

平成に行われた夏季オリンピックで日本が獲得したメダル総数は195個。

そのうち金メダルは55個でした。

 

バルセロナ、アトランタ、シドニー、アテネ、北京、ロンドン、リオデジャネイロと7大会ありましたが、どれも思い出深いです。

 

個人名を上げればきりがないですが、岩崎恭子に始まり、有森裕子、古賀稔彦、野村忠宏、高橋尚子、田村亮子、北島康介、吉田沙保里、伊調馨、野口みずき、上野由紀子、内村航平などたくさんのスター選手が出てきました。

 

そして、このブログに書いていない名シーンもまだまだたくさんありました。

 

次に行われる夏季オリンピックは、新しい時代の「令和」です。

そして、舞台は東京

 

令和のオリンピックも平成以上に日本選手が活躍して、日本を盛り上げることを期待します。