カープとマラソン観戦のススメ

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旭化成勢今回も撃沈!川内優輝はMGC辞退の意向~びわ湖毎日マラソン

3月10日に行われたMGCシリーズとしては最終戦となるびわ湖毎日マラソン。

 

ここまで28名の獲得者を出している男子ですが、最後に何人上積み出来るか、また、まだ1人も獲得者を出していない名門旭化成から、獲得者を出せるかに注目が集まりました。

 

そして、すでにMGC獲得済みで、4月からプロに転向する川内優輝が公務員としての最後のマラソンになりました。

 

 

 

 

新たに2名MGC獲得

大集団を形成しながら、少しずつ脱落者が出るという典型的なサバイバルレースでした。

 

30キロでペースメーカーが外れレースが動きますが、そこに反応した日本人はマツダの山本憲二だけでした。

川内優輝も得意のパターンで終盤追い上げ、日本人1位山本憲二、2位川内という結果でした。

 

結局日本人1位、2位はすでにMGCの権利を持っている選手になりました。

 

 

日本人3位の山本浩之(コニカミノルタ)と4位の河合代二(トーエネック)の2名が苦しいレースながら何とか粘って、ギリギリMGC獲得しました。

これで男子の獲得者は計30名になりました。

 

 

旭化成MGC獲得者今回もなし

旭化成からはリオデジャネイロ代表の佐々木悟、本田匠、市田宏の3名が出場しました。

 

今回こそは獲得者を出せると思っていましたが、22キロ過ぎに遅れだした佐々木に続いて本田も市田もあっさり離されてしまいました。

 

旭化成勢は福岡も別大もそうでしたが、30キロまで行けずに離されてしまい、勝負すらさせてもらっていない印象です。

 

選手の力はあると思うのですが、練習内容が駅伝よりになっているのでしょうか?

20キロ以降にガクッとペースが落ちてしまいます。

 

残りの望みは4月のハンブルグマラソンで、ワイルドカードでの獲得をねらう村山謙太と深津卓也しかいません。

 

村山は2時間12分10秒で走ればいいので、力から考えて余裕だと思うのですが、調子の波の激しい選手なだけに不安があります。

 

初マラソンの別大で惨敗した大六野は、MGCは諦めてファイナルチャレンジにかけるようです。

 

 

川内公務員ラストマラソン

4月からプロランナーに転向する川内優輝は、途中苦しくなるも得意のパターンで終盤追い上げ2時間9分21秒でサブテン、日本人2位になりました。

 

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この写真は、1月に自分の家の近くで走ったマラソン大会の時のものですが、練習替わりに走ったにもかかわらず2時間14分21秒で、3年前に自らが出した大会記録を大幅に塗り替えて優勝しました。

 

そして、驚いたのがネガティブスプリットで走っていることです。

自分もこの大会に出たことがありますが、25キロ以降はフラットなところがありません。

そして35キロ過ぎに1キロ以上続く強烈な登りがあります。

 

このコースを考えたら、2時間14分台でネガティブスプリットはすごい事です。

 

川内はMGCファイナルには出場しない模様です。

8月に行われるドーハでの世界陸上を優先するようですね。

 

初めから東京オリンピックは狙わないと公言していましたので仕方がないですが、MGCでも見たかった選手です。

 

そして今朝、川内選手の結婚のニュースが飛び込んできました。

お相手はデンソーの水口侑子選手だそうです。

ビックリしましたが、おめでとうございます。

 

4月からはプロですが、走りだけではなくマラソン界を盛り上げるために頑張ってもらいたいです。

 

MGCファイナルやオリンピックの関連番組に、ゲストとしてたくさん登場しそうですね。