カープとマラソン観戦のススメ

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MGC獲得者新たに5名~名古屋ウィメンズマラソン

ここまでMGC獲得者9名と苦戦していた女子マラソン。

今日の名古屋ウィメンズには有力選手が多数エントリーして、複数獲得の期待が高まっていました。

 

スタート時の気温11℃、薄曇りと絶好のコンディションも手伝って、新たに5名のMGC獲得者を出すことが出来ました。

これで計14名となり、男子と比べればまだ寂しいですが、何とか形になりそうです。

 

 

これでMGC選考レースは終わりましたが、あとは4月の海外レースであと2~3名ワイルドカードでの獲得者を出して欲しいです。

 

 

 

鹿児島県出身者が2名獲得

今回獲得した5名のうち、鹿児島女子高卒の上原美幸(第一生命)、鹿児島情報高卒の池満綾乃(鹿児島銀行)の2名が鹿児島県出身者でした。

 

上原はワイルドカードで獲得するのに2時間30分14秒で走ればよく、かなり余裕があったにもかかわらず、ハイペースな先頭集団でレースを進めました。

 

30キロ過ぎから集団から遅れだしましたが、その後も粘りの走りを見せ、日本人3位、2時間24分19秒の素晴らしいタイムで堂々と獲得しました。

 

まだまだ本調子ではないようなので、これから調子を上げれば本番でもかなり期待出来ます。

 

池満もMGC狙いの第2集団にしっかり付いて、他の選手が次々に落ちていく中、最後まで粘り2時間26分7秒の自己ベストを大幅に更新するタイムでMGC獲得しました。

 

2人とも先週の東京マラソンで激走した、同郷の一山麻緒(ワコール)の走りに刺激を受けたのではないでしょうか。

 

一山も4月の海外レースに参加表明しているので、中1か月とかなり厳しいスケジュールですが、2時間31分27秒以内で走ればワイルドカードですので、何とか達成して鹿児島県出身3人目の獲得者になって欲しいです。

 

 

マラソンの天満屋3人目の獲得者

天満屋の谷本観月が日本人5位、2時間25分28秒でMGC獲得しました。

途中転倒もありましたが、冷静に第2集団で走り、日本人4位の前田彩里と終始同じ位置で走りゴールしました。

 

これで前田穂南、小原玲に続いて天満屋3人目です。

 

天満屋といえば、シドニーの山口衛里、アテネの坂本直子、北京の中村友梨香、ロンドンの重友梨佐と4大会連続で代表を輩出している名門です。

 

リオデジャネイロでは代表を出す事が出来ませんでしたが、東京ではまた誰か代表を出すかもしれませんね。

 

 

岩出、福士はさすがでした

今回の出場者で唯一MGCの権利を持っていたのが岩出玲亜でした。

積極的に先頭集団で走り、30キロ過ぎに先頭から遅れますが、後半盛り返し先を行く福士を40キロ過ぎにかわして日本人1位でゴールしました。

 

今回のようなレースが出来たのは本番に向けて大きな自信になったのではないでしょうか。

 

福士は大阪での転倒による途中棄権から中40日での参戦でした。

コンディション的に厳しいかと思いましたが、積極的な走りで先頭集団に付けて、最後はやや失速して岩出にかわされましたが、堂々の一発獲得です。

 

東京オリンピック代表になれば5大会連続のオリンピックです。

 

 

これでMGC選考レースはすべて終了しました。

あとは4月の海外マラソンで一山、高島あたりが食い込んでくる可能性があります。

 

14~17名くらいの少人数ですが、本番は面白いレースが期待できると思います。

正式に出揃ったら展望でも書きたいと思います。