カープとマラソン観戦のススメ

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都道府県対抗男子駅伝 第一中継所混雑問題と鹿児島県の感想

今日は第30回都道府県対抗男子駅伝がありました。

結果は福島県が東北勢として初めての優勝を飾りました。

福島は高校生の頑張りがあり、終始上位でレースを進め、アンカーの相澤選手の区間賞の走りで最終区逆転で優勝しました。

相澤選手は区間2位の服部勇馬選手に35秒の差をつけるなど、実業団選手を圧倒しました。箱根駅伝の区間新に続く快走で、日本のトップランナーの仲間入りを果たした感じです。

 

 第一中継所混雑問題

この大会で毎回気になるのが第一中継所の混雑です。

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 テレビ中継がある大会では、この大会と都道府県女子、高校駅伝女子が特に気になります。

この大会は、都道府県対抗ですので47チームが参加しますし、1区は7キロと高校駅伝と比べて短く、比較的実力も接近しているのでこのような状態になります。

特に今回は1区がスローペースだったので、混雑が余計に加速しました。

ここで数年前までは激しい押し合いが繰り広げられていました。2区は中学生区間ですので、中学生の押し合いは見ていてもあまり気持ちのいいものではありませんでした。

注意が入ったのか、最近は押し合いがあまりなくなり良かったです。

混雑を回避するには、出場チームを減らす事は出来ないので、区間配置を変えて1区を社会人の最長区間にするか、せめて高校生区間を最長の8.5キロ区間にするしか方法がないですね。

しかし、中継所の変更が難しかったり、これまでこの配置で定着しているので変えるのは厳しですね。

 

高校駅伝が男女共に華の1区と言って1区を最長区間にしているのは、第一中継所の混雑も考慮しているのだと思います。

 

鹿児島県6位入賞

鹿児島県が見事6位入賞を果たしました。

 成績は

  • 1区 加藤 大誠(鹿児島実業高) 区間7位
  • 2区 須山 向陽(田崎中)    区間3位
  • 3区 中村 高洋(京セラ鹿児島) 区間9位
  • 4区 漆畑 瑠人(鹿児島城西高) 区間6位
  • 5区 山内 健登(樟南高)    区間31位
  • 6区 石岡 大侑(出水中)    区間10位
  • 7区 市田宏(旭化成)      区間12位

まずは1区の加藤選手が見事なスタートを切りました。全国高校駅伝に出られなかった悔しさを見事に晴らしました。

2区の須山選手も何と区間3位。1、2区で流れに乗りました。

そして特筆すべきは3区の中村高洋選手。35歳の中村選手は、京セラ鹿児島の所属ですが、京セラ男子は実業団ではなくクラブチームです。通常の業務をすべてこなしてから練習しています。年齢を考えても、箱根を沸かせた大学生のスピードランナーが揃うこの区間で先頭争いを繰り広げての区間9位は素晴らしいです。

4区漆畑選手も区間6位で好位置をキープしたまま5区の山内選手へ。

山内選手は右膝にテーピングをしており、走り方も何かバランスが悪いように感じました。結果区間31位で順位も大きく落としてしまいました。

山内選手はまだ高校2年生。怪我を押して走ったと思いますが、今後に影響しない事を祈ります。

6区石岡選手は区間10位と好走。最近の鹿児島の中学生はたのもしいです。

そしてアンカーは市田宏選手。エントリーでは兄の孝選手になっていましたが、孝選手の体調不良があり、急遽変更になったようです。

急遽の変更での準備不足、また先月の福岡国際マラソン、ニューイヤー駅伝の疲れ、そして来月の別府大分国際マラソンの調整等でコンディションは良くなかったでしょうが、さすがの走りで圏外から6位まで押し上げてくれました。

 

前半先頭争いで見せ場を作り、一旦圏外に落ちましたが、最終的に6位入賞と今回の男子駅伝は見ていて楽しむことができました。